酒樽

秋田杉×伝統的技術

酒樽の王道

側板に秋田杉の赤のみを使用しています。
タンニンを多く含有しており、お酒の保存性を高めます。
酒樽の基本となる一本です。

内赤(甲付)

機能性

側板一枚一枚に白と赤の両方が入る、贅沢な木取りをした一本です。
この部分には「白線帯」があり、水分を通しにくい性質があります。
外側は見た目にも美しい秋田杉の白、内側はお酒にしっかり木香をのせる赤となっており、酒樽の最高級品と呼ばれています。

紅白

晴れの日に

側板に秋田杉の赤と白の両方を採用します。
赤に比べ木香のつきが緩やかでやや甘い香りがあります。
一般に杉の白は伐採後、鮮度が落ちやすいので量産には向きません。
紅白樽として縁起の良い一本です。

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