樽を全て杉赤身で造る。
酒樽のフタは通常杉の白太を使用します。
白太は根が吸収した水分や養分の通り道となっており、水分をたっぷりと含んでいます。
若い細胞であるため節が少なく樽材を木取りをする際重宝します。
一方赤身は白太に比べ節が多いため多くの材積を必要とします。(節は水分を通すため樽材への利用は用途が限定されます)
また防虫・防腐成分を多く含み、耐久性・耐水性に非常に優れています。
フタに赤身を採用した総赤のカビに強い特性は、樽酒の量り売りや結婚式、イベント会場での鏡開きなど様々なシーンで効果を実感頂けることと存じます。
今回久々の新製品の開発となりました。
これからもお客様の“こんな樽あったらいいな”をカタチにしてまいります。
ご期待ください。
2024年春頃からの出荷予定となっております。
中身 | |||||
9L | 18L | 36L | 72L | ||
サイズ | 18L | ○ | ○ | ||
36L | ○ | ○ | |||
72L | ○ | ○ | ○ |
価格 | ||
サイズ | 1斗 | 9,000円 |
2斗 | 14,000円 | |
4斗 | 22,800円 |